
防護服を溶かすカイジュウブルー

オオタチ幼獣の体液を生き延びたハンニバル・チャウ

カイジュウブルーを利用した推進装置
怪獣の体液であり、青や緑や黄や橙色などの蛍光色に発光し毒性と強酸性である(カイジュウブルーの色と体表や口の発光が異なる個体もいるが、どれにも当てはまらない個体もいる)。 毒性のレベルは個体によって異なるが、オオタチとその子供の様に、成長度合いで酸性などが変動するのかは不明。 核兵器の扱いづらさとともにイェーガーが製造される根本的な理由の一つ。イェーガーは人類を脅かす怪獣に核兵器を使わずに対抗し、カイジュウブルーの被害を抑えながら倒すことができる唯一の、かつ最後の防衛線となった。ミラクル・マイルもカイジュウブルーの脅威に対して設定されている。
怪獣がカイジュウブルーそのものを対イェーガー用の武器として使用したケースは知られていないが、利用して強酸や(可燃性のものをふくむ)毒や毒ガスを作り出したり、レアメタルと反応させることで大規模爆発を起こすことが判明している。
そして、毒ガスを作り出すために自殺する怪獣もいたり、(ライジン・シュライクソーン・ハクジャの出現した際に過去の怪獣の行動記録を参照して判明したが)レアメタルを大量に持つ環太平洋火山帯の火山をカイジュウブルーと反応・噴火させて毒ガスを発生させるためにほとんどの怪獣が行動している。環太平洋地域とその周辺の都市部をもっぱら狙っていたのは、適当に都市部にダメージを与えつつ環太平洋火山帯を連鎖噴火させるためだった可能性がある。
特殊な薬なしでは生きられない体になったハンニバル・チャウは、素材確保のためのクローンを作り出すことを決定した。
プリカーサーがわざわざドローン・イェーガーを乗っ取る計画を立てたのは、地球上でのカイジュウブルーの製造が困難であるからだと思われる。
後に判明したが、レアメタルと化学反応を起こし強力な毒性の爆発を起こす特性を持つ。この反応は強力なエネルギー発生源として人間側が応用することも可能。
2035年には、アクマガミ・フォントがカイジュウブルーから作った環境汚染兵器「K-爆弾」を起動しようとした。
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