※スティング・ブレーヅは別のイェーガーである。
ストライカー・エウレカ(Striker Eureka)は第5世代のオーストラリア製のイェーガーである。
歴史[]
性能[]
この時代では最高・最強の機体であり、過去のどの機体よりも迅速に怪獣を倒せる[4]。
WMB2x90対怪獣ミサイル(K-Stunner Missiles)は怪獣の鱗を貫通し麻痺させる弾頭があり、この時代では人類最強レベルの弾頭兵器とされる。ニュートン・ガイズラーの調査の恩恵で開発された。3.25スティング・ブレードはカーボンナノチューブを用いて約150°に発熱して怪獣の傷口を焼いてカイジュウブルーの流出を抑える。4.211ブラスナックルは真鍮と鉄の合金製であり、パンチの威力を上げる。
T-16エンジェルウィングは機体の姿勢制御に使われる。
トリビア[]
- ブロウラー・ユーコンのデザインは、ストライカー・エウレカの初期デザインの流用と思わしい。後のコンセプトでもストライカー・エウレカの指はブレード状だった。
- 完成作品でも、ストライカー・エウレカとブロウラー・ユーコンは武装も似ている。
- イェーガー全体に言えることだが、当初の設定ではより巨大になる予定だった。そのため、ブループリントでも全高約95.1メートル、重量6,650トンとされている[4]。
- ブラスナックル(メリケンサック)は、媒体によってはイオンで怪獣を麻痺させる効果があると紹介されている[5]。
- パシフィック・リム:アフターマスの時代には、原理はおそらく異なるが民間にエネルギー増幅メリケンサックが出回っている。
- スラターンとの最終決戦では、スティング・ブレードの発熱機能は使用していない可能性がある。
- 自爆に使われた強化型核爆弾は、カイダノフスキー夫妻が用意したものである。
- ジプシー・デンジャー共々、初期設定や小説ではパルス・ガントレットという武装を装備している[4]。
- その名残からか、格闘ゲーム「Pacific Rim: The Video Game」では、チャージはできないが連射が可能なプラズマキャノンを装備している。
- WMB2x90対怪獣ミサイルは日本語ではエア・ミサイルとして紹介されている。
ギャラリー[]
出典[]
イェーガー | |
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第1世代 | ブロウラー・ユーコン - タシット・ローニン - ロミオ・ブルー - ホライゾン・ブレイブ - チェルノ・アルファ - コヨーテ・タンゴ |
第2世代 | ディアブロ・インターセプト - エデン・アサシン - プーマ・レアル - ソーラー・プロフェット |
第3世代 | シャオリン・ローグ - クローム・ブルータス - ヴァルカン・スペクター - ジプシー・デンジャー - マタドール・フューリー |
第4世代 | エコー・セイバー - マンモス・アポストル - ヒドラ・コリンシアン - ノヴァ・ハイペリオン - クリムゾン・タイフーン |
第5世代 | ストライカー・エウレカ - ブレーサー・フェニックス |
第6世代 | ガーディアン・ブラーボ - ジプシー・アベンジャー - タイタン・リディーマー - ノーベンバー・エイジャックス - セイバー・アテナ |
世代不明・その他 | オブシディアン・フューリー - スクラッパー - ヴァラー・オメガ |
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