ネタバレ注意!!
この記事は『パシフィック・リム:アップライジング』や未邦訳作品の情報を扱っています。 |
ブレーサー・フェニックス(Bracer Phoenix)は第5世代のイェーガーである。現存する最古の機体。
歴史[]
上海でデビューしたこともあり、上海の盾(The Shanghai Shield)とも呼ばれる。
性能[]

プラズマキャノンの様な変形機構

クリムゾン・タイフーン(ガンナーポッド・三人制)やストライカー・エウレカ(左右非対称、アンチ怪獣ミサイル)などに通じる機体コンセプトや武装が特徴で射撃戦に特化している。 ガンナー・ポッドにより、主砲であるボルテックス・キャノンで全方位に対処可能。ボルテックス・キャノンは、小説版ではレールガンであり、日本の媒体では重機関砲と紹介され、一分間に100発発射できる[5]。薬莢がトラック並みの大きさのため周囲に被害を与えてしまうこともある[1]。ブループリントでは確認できないが、鎖骨にあたる部分にもミサイルかロケットを搭載している。
左腕または両腕にジプシー・デンジャーやジプシー・アベンジャーのプラズマキャスターに似た変形機構があり、小説では(どの部分かは不明だが)プラズマ砲または粒子砲を装備している。
左腕に装備されている機械はエアインテイクだと思わしい。
怪獣討伐歴[]
ブレーサー・フェニックスが単機で、あるいは他のイェーガーの助けを借りて討伐した怪獣の一覧。
怪獣 | 日付 | 場所 | イェーガーのチーム |
---|---|---|---|
メガカイジュウ | 2035 | 東京 | ガーディアン・ブラーボ, ジプシー・アベンジャー, セイバー・アテナ, スクラッパー |
名称[]
トリビア[]

ティーザー・ポスター
- 2017年7月、公式サイトGojaegerにて、ブレーサー・フェニックスを含む『パシフィック・リム:アップライジング』登場イェーガーのブループリントが初公開された。
- ティーザー・ポスターでは、脚部が逆関節になっている。
ギャラリー[]
出典[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 @PacificRim - "Bracer Phoenix is battle ready" - February 25, 2018
- ↑ The Art and Making of Pacific Rim: Uprising
- ↑ 3.0 3.1 【#イェーガーFILE 02】MARK V:ブレーサー・フェニックス
- ↑ パシフィック・リム:アップライジング(小説)
- ↑ パシフィック・リム:アップライジング(小説), Chapter 4, p.43
イェーガー | |
---|---|
第1世代 | ブロウラー・ユーコン - タシット・ローニン - ロミオ・ブルー - ホライゾン・ブレイブ - チェルノ・アルファ - コヨーテ・タンゴ |
第2世代 | ディアブロ・インターセプト - エデン・アサシン - プーマ・レアル - ソーラー・プロフェット |
第3世代 | シャオリン・ローグ - クローム・ブルータス - ヴァルカン・スペクター - ジプシー・デンジャー - マタドール・フューリー |
第4世代 | エコー・セイバー - マンモス・アポストル - ヒドラ・コリンシアン - ノヴァ・ハイペリオン - クリムゾン・タイフーン |
第5世代 | ストライカー・エウレカ - ブレーサー・フェニックス |
第6世代 | ガーディアン・ブラーボ - ジプシー・アベンジャー - タイタン・リディーマー - ノーベンバー・エイジャックス - セイバー・アテナ |
世代不明・その他 | オブシディアン・フューリー - スクラッパー - ヴァラー・オメガ |
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